853刑事 8話 最終回
8話 最終回
無縁仏の墓に石を投げている少年を見つけた加茂伸之介(寺脇康文)。その少年は10年前に加茂が撃ち殺した強盗殺人犯の息子・赤松進一(桜田通)だった!加茂は「困ったことがあったら何でも連絡をしてくれ」と名刺を渡すが、進一はその場から立ち去ってしまう。
そんなある夜、進一はアルバイト先のスーパーマーケットの地下駐車場で男が銃で撃たれている現場を目撃!男を殺した犯人らに追われるも、なんとかトラックの荷台に身を潜めて逃げ出した進一は、とっさに加茂の携帯に電話し助けを求める。加茂はNシステムを使ってトラックの居場所を割り出し、進一を救い出す!しかし、そこに背広姿の男たちが現れ、加茂は進一を保護しながら再びトラックの荷台に乗り込み、追ってくる犯人から逃走する。
一方、京都府警にはスーパーでの銃殺事件の捜査本部が立ち上がる。府警本部対策五課の本間とともに祇園北署・銃器対策係長の板倉信吾(杉本哲太)がやってきて、被害者の黒川春夫には銃刀法違反の前科があると話す。さらに10年前に赤松が起こしたコンビニ強盗事件には、黒川が売った銃が使われていたことも明らかに!
本間らは進一が黒川から銃を買い、父親の恨みを晴らすべくその銃で黒川を射殺したのではないかと推測する。加茂が進一と一緒にいると聞いた本間は、加茂と進一の関係を疑うが、板倉はそれを否定。「伸之介とは10年前によくコンビを組んだ。話をさせてください」と言い、加茂に電話をかける。加茂と話した板倉は進一を保護するため、隠れている場所を教えるように迫る。その場所へ向かう、板倉の部下・戸張(青山勝)と京都府警の佐々木雪子(富田靖子)ら。だが、雪子たちが到着するよりも先に、戸張らが進一を確保しようとしていた。板倉班の不穏な動きに、武藤勇作(田辺誠一)は彼らの行動を観察するが…!?→[adrotate group=”15″]
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出演
- 寺脇康文/加茂伸之介役
- 富田靖子/佐々木雪子役
- 菅原大吉/浜育実役
- 戸次重幸/真島航輝役
- 金田明夫/三原脩太郎役
- 田辺誠一/武藤勇作役