浅見光彦~最終章~ 第4話
第4話
旅雑誌「旅と歴史の」編集長から、“加賀百万石”金沢の日本舞踊・桃陰流(とういんりゅう)の取材依頼を受けた光彦。取材の話を聞いたお手伝いの須美子(原沙知絵)が、「私も一度金沢へ行ってみたい」というと、「一緒に行ってくればいいさ」と、兄・陽一郎(風間杜夫)が無責任に金沢行きを勧める。母・雪江(佐久間良子)も一緒に金沢へ行くと言い出し、「兼六園にも寄りたいし、九谷焼のお茶碗も欲しい」と盛り上がる。兄嫁・和子(黒田知永子)も「カニも季節に入りましたね」と、話に拍車をかける始末。
「仕事なんですけど…」と困惑する光彦をよそに、翌日には金沢へやってきた光彦と雪江、須美子の3名。まずは、取材先となる「桃陰流」の稽古場へと向かった。光彦らを出迎えた小川イネ(三篠美紀)の案内で奥へ進むと、和服姿の女性たちが見守る中、三味線と長唄の生演奏で踊る三之宮由佳(京野ことみ)と、それを見守る家元の川上トキ(香山美子)がいた。
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- 沢村一樹/浅見光彦役
- 風間杜夫/浅見陽一郎役
- 黒田知永子/浅見和子役
- 原沙知絵/吉田須美子役
- 田中幸太朗/桐山道夫役
- 佐久間良子/浅見雪江役
公開日:2009.11.15
最終更新日: