あの子が生まれる… 第10話 最終回
危険な状態の菜央(森田望智)の目の前に現れた、かつての新生病院の先輩ナースが出産へと尽力するが、菜央とお腹の胎児は、とても危険な状態が続き・・・。
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危険な状態の菜央(森田望智)の目の前に現れた、かつての新生病院の先輩ナースが出産へと尽力するが、菜央とお腹の胎児は、とても危険な状態が続き・・・。
勇馬は懸命に英子の呪いについて調べ、現在は廃墟と化している新生病院の中に秘密があると踏み、深夜に車を走らせる。その頃、菜央は破水してしまい・・・。
幼少期の英子は、一時、新生病院の旧病棟で和代(山下容莉枝)から軟禁生活を強いられ、しかも英子と美恵(芦名星)は母親違いの姉妹という事が発覚し・・・。
悪夢の原因を究明する為に、勇馬は、様々な人に聞き込みをしていく。そんな中、当時看護部長をしていた佐和子から、聞いた重要な証言とは・・・。
あれから5年の月日が経った2020年。菜央(森田望智)と勇馬(松本大志)は結婚し、お腹の中には、新しい命が宿る。しかし、菜央は時折悪夢に悩まされ、勇馬は・・・。
希望を失った英子は、菜央に対し「私を忘れないで」と、まるで自分の死期を悟ったかのように告げ、その場に倒れる。緊急手術をするが出血が多く・・・。
美恵(芦名星)はある日、父親である現院長の潤一郎(羽場裕一)と夫の秀明(市川九團次)から、思いがけない提案を受ける。それは代理母出産の事だった。その代理母とは・・・。
英子の忌まわしい雰囲気から、ますます憎悪を増していく美恵(芦名星)は、いつしか自分の夫で、新生病院の産婦人科医の秀明(市川九團次)との関係を疑い始め・・・。
約20年前に、潤一郎(羽場裕一)の当時の愛人の芙美子(泉はる)が計画的に自殺未遂を企て新生病院に救急搬送される。それを妻で麻酔科医の和代(山下容莉枝)が知り・・・。
2015年のある冬の夜、新生病院に、所持品も何も無い身元不明の妊婦が救急搬送されて来る。この妊婦は臨月間近だが、自殺未遂を試みた跡があって・・・。
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