西国の雄・毛利がついに動いた。信長(江口洋介)に追放された元将軍・足利義昭(吹越満)や石山本願寺と手を組み、大規模な信長包囲網を構築。５千の大軍で姫路近くの英賀(あが)の浦に襲来し・・・。

「軍師官兵衛 第10話」の続きを読む

秀吉(竹中直人)と意気投合した官兵衛(岡田准一)は、ついに竹中半兵衛(谷原章介)と出会う。稀代の軍師との出会いに心躍らせたのもつかの間、官兵衛は半兵衛に挑発され、主君・政職(片岡鶴太郎)の小寺家、その仇敵(きゅうてき)で・・・

「軍師官兵衛 第9話」の続きを読む

小寺家の使者として岐阜城を訪れ、信長(江口洋介)に謁見した官兵衛(岡田准一)。明智光秀(春風亭小朝)ら織田家重臣たちが居並ぶ緊張と、信長の鋭い視線にさらされるなか、必死の思いで播磨攻略法を説き・・・。

「軍師官兵衛 第8話」の続きを読む

ある日、官兵衛(岡田准一)のもとを毛利家の使者・安国寺恵瓊(あんこくじえけい・山路和弘)が訪れる。東から版図を広げる新興の織田信長(江口洋介)と西国の雄・毛利家が播磨で激突するのも今や時間の問題で・・・。

「軍師官兵衛 第7話」の続きを読む

赤松との合戦で多くの犠牲を出した黒田家に、新たな家臣が集まる。荒くれ者の母里太兵衛(速水もこみち)がしばしば問題を起こすなか、官兵衛(岡田准一)は栗山善助(濱田岳)に家中をまとめるよう命じる。その後、官兵衛の命で義兄弟の・・・

「軍師官兵衛 第6話」の続きを読む

家督を継いだ官兵衛(岡田准一)は、光(てる・中谷美紀)との間に嫡男・松寿丸(後の黒田長政)をもうけた。家臣の武兵衛(永井大)も、侍女のお国(中川翔子)と恋仲になり、黒田家には穏やかな時が流れていて・・・。

「軍師官兵衛 第5話」の続きを読む

1567(永禄10)年。室町幕府再興をねらう足利義秋(後の義昭・吹越満)が、各大名に助力を求める書状を書き送っていた。播磨の御着城では、官兵衛(岡田准一)の主君・政職(片岡鶴太郎)が正室・お紺(高岡早紀)との間に生まれた・・・

「軍師官兵衛 第4話」の続きを読む

政略結婚の宴席を宿敵・赤松家が急襲し、官兵衛(岡田准一)はおたつ(南沢奈央)を失ってしまう。怒りと絶望のあまり復しゅう心にかられる官兵衛だったが、祖父・重隆(竜雷太)に「命の使い道を考えろ」と諭され・・・。

「軍師官兵衛 第3話」の続きを読む

元服した官兵衛(岡田准一)は、主君・小寺政職(まさもと・片岡鶴太郎)の近習となり、初陣の時を迎えた。敵の陽動作戦を見抜き勝利した官兵衛に、農民あがりの栗山善助(濱田岳)という青年が突然、仕官を願い出て・・・。

「軍師官兵衛 第2話」の続きを読む

1590(天正18)年、小田原。天下統一を目前にした豊臣秀吉(竹中直人)の大軍が、最後の敵、小田原城を包囲していた。死を覚悟で抵抗する敵を降伏に導いたのは、軍師・黒田官兵衛(岡田准一)の捨て身の説得だった。時はさかのぼり・・・

「軍師官兵衛 第1話」の続きを読む