不毛地帯 第10話
アメリカ近畿商事の社長に就任した壹岐正(唐沢寿明)は、経営が悪化していた千代田自動車と、米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社との提携を画策した。交渉は困難を極めたが、陸軍士官学校の同期でもある韓国の光星物産会長・李錫源・・・
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アメリカ近畿商事の社長に就任した壹岐正(唐沢寿明)は、経営が悪化していた千代田自動車と、米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社との提携を画策した。交渉は困難を極めたが、陸軍士官学校の同期でもある韓国の光星物産会長・李錫源・・・
壹岐正(唐沢寿明)は、妻の佳子(和久井映見)を事故で失った辛さから逃れるためにひたすら仕事に没頭した。近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)は、そんな壹岐の心情を察し、アメリカ近畿商事の社長としてニューヨークに駐在してはどう・・・
資本自由化の波を受け、国内では自動車産業の再編成が行われようとしていた。そんな折、米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社のフォーク二世会長(アレキサンダー・バリ)が突然来日する。その歓迎レセプションを仕切っていたのは東京・・・
第三次中東戦争の勃発に端を発した商社間の争いは、壹岐正(唐沢寿明)率いる近畿商事業務本部の迅速な情報収集と的確な分析により、同社のひとり勝ちで終わった。だがその結果、近畿商事内では、壹岐の活躍に危機感を募らせた副社長・里・・・
壹岐正(唐沢寿明)、兵頭信一良(竹野内豊)ら近畿商事業務本部の面々は、イスラエルとアラブ諸国の関係が緊迫しているとの情報をつかみ、第三次中東戦争の勃発を予測する。もし中東戦争が起き、地中海と紅海を結ぶ重要な航路になってい・・・
昭和34年12月、壹岐正(唐沢寿明)は、近畿商事社長の大門一三(原田芳雄)に退職願を提出する。第2次防FXでラッキードF104の受注を獲得するにあたり、部下の小出宏(松重豊)が逮捕されるなど、会社に対して迷惑をかけた責任・・・
壹岐正は、防衛庁から近畿商事に流れた機密漏えい事件に関して、警視庁捜査二課から任意での出頭を求められる。壹岐は、防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)の受注をめぐり、部下の小出宏にライバルであるグラント社の価格見積表を・・・
次期主力戦闘機の受注をめぐり、激しい戦いを繰り広げていた壹岐正(唐沢寿明)は、東京商事航空機部の鮫島辰三(遠藤憲一)が総理に流していた賄賂『G資金』のルートを解明するとともに、防衛庁から極秘文書であるグラント社のスーパー・・・
防衛庁の第2次防FX(=次期主力戦闘機)の受注が、国のためではなく、政治家の利権のために利用されていることを知った壹岐正(唐沢寿明)は、軍人時代の人脈を利用しないという自らの申し出を撤回して、社長の大門一三(原田芳雄)に・・・
陸軍士官学校を首席で卒業し、第二次大戦中は軍の最高統帥機関である大本営の参謀として作戦立案にあたっていた壹岐正(唐沢寿明)は、終戦を受け入れず、日ソ中立条約を破って侵攻してきたソ連軍に対する徹底抗戦を主張する関東軍を説得・・・
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