鈴子（映美くらら）は柳座に自分を迎えに来た真蔵（木村了）とともに、駆け落ちしてしまう。大阪に着いた二人はワカナ（三倉佳奈）を頼り、彼女の家を借りて生活することに。翌朝、さき（浅野ゆう子）と英次郎（片岡鶴太郎）は鈴子がいな・・・

「鈴子の恋 第12話」の続きを読む

鈴子（映美くらら）は、神戸にやって来た真蔵（木村了）の父親・純蔵（山崎銀之丞）から、彼との結婚を認めないと告げられる。真蔵には許婚がいるからと、手切れ金まで渡そうとする純蔵に英次郎（片岡鶴太郎）は激怒。さき（浅野ゆう子）・・・

「鈴子の恋 第11話」の続きを読む

鈴子（映美くらら）は、春夫（佐野和真）の代役で小屋主の息子・真蔵（木村了）と恋に落ち、求婚される。巡業が終わり、神戸に戻った鈴子。真蔵と密会することにしていた大阪で、中国から帰国していたワカナ（三倉佳奈）と再会する。大連・・・

「鈴子の恋 第10話」の続きを読む

鈴子（美山加恋）の舞台を観にやって来るハナ（多岐川裕美）。終演後、鈴子はハナに自分は板の上で生きることが宿命だからと別れを告げる。ハナも涙ながらに娘の覚悟を受け入れ、柳座から後ろ髪を引かれる思いで出ていく…。・・・

「鈴子の恋 第9話」の続きを読む

産みの親・ハナ（多岐川裕美）に会い、東京から帰ってきた鈴子（美山加恋）にさき（浅野ゆう子）が、芸人として舞台に立ちつづけるかどうかの覚悟を問う。芸事も好きだが、実の母と平穏に暮らし、学校に通って勉強もしたい…・・・

「鈴子の恋 第8話」の続きを読む

鈴子（美山加恋）はエンタツ（青野敏行）とともに上京し、産みの母・ハナ（多岐川裕美）と対面。清楚で上品なハナは、さき（浅野ゆう子）とは対照的な女性で、鈴子はどう接していいのか分からず気圧されてしまう。稽古で出来た鈴子の傷跡・・・

「鈴子の恋 第7話」の続きを読む

鈴子（美山加恋）に、自分の産んだ子ではないと言ってしまったさき（浅野ゆう子）。茫然となり、自分は誰が産んだ子なのかと問う鈴子に英次郎（片岡鶴太郎）は、死んでしまったととっさに取り繕う。しかし鈴子はその言葉が嘘だと見抜いて・・・

「鈴子の恋 第6話」の続きを読む

柳座にハナ（多岐川裕美）が来ていたと知り、驚くさき（浅野ゆう子）。英次郎（片岡鶴太郎）から鈴子（美山加恋）は気づいていないはずだと聞き、安堵する。しかし、座員から英次郎に訳ありの未亡人が訪ねてきたという噂を聞き、不安を感・・・

「鈴子の恋 第5話」の続きを読む

神戸に帰った鈴子（美山加恋）は、筑豊で一座を助けてくれたエンタツ（青野敏行）のもとへ挨拶に行く。そこにいたのは大阪の興行界を繁栄させていた吉本興業の経営者・せい（かとうかず子）。あなたが大きくなる頃には放送の時代に&#8・・・

「鈴子の恋 第4話」の続きを読む

良太（西井幸人）と互いの気持ちを確認し合った鈴子（美山加恋）。鈴子は良太から中原中也の詩集を渡され、漢字が読めるようになりたいと思うように。鈴子はそんな想いから一座をやめて学校に行きたいと座員に告げる。それを聞いたさき（・・・

「鈴子の恋 第3話」の続きを読む