平清盛 第10話
1139年、得子(松雪泰子)は、わが子・躰仁(なりひと)を東宮(とうぐう:皇太子のこと)に立てようと考える。崇徳天皇(井浦新)の中宮・聖子(大谷英子)の父である関白・藤原忠通(堀部圭亮)に接近し、躰仁を聖子の養子とするこ・・・
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1139年、得子(松雪泰子)は、わが子・躰仁(なりひと)を東宮(とうぐう:皇太子のこと)に立てようと考える。崇徳天皇(井浦新)の中宮・聖子(大谷英子)の父である関白・藤原忠通(堀部圭亮)に接近し、躰仁を聖子の養子とするこ・・・
1138年、平清盛(松山ケンイチ)と妻・明子(加藤あい)の間に長男・清太(のちの重盛)が生まれた。祝宴でにぎわう清盛邸にかけつけた弟・家盛(大東駿介)と清盛は和やかに酒をくみかわし、改めて兄弟愛を確かめる。一方朝廷内では・・・
1136(保延2)年、清盛(松山ケンイチ)たちは、平氏の家人・家貞(中村梅雀)の案内で宋から運ばれてきた貴重な品々が並ぶ博多の市にやってきた。清盛は貿易と宋銭というお金の魅力を心に刻みつける。このころ、お金は国内ではほと・・・
犠牲は出したものの海賊を討伐した平氏一門。清盛(松山ケンイチ)の乳父・平盛康(佐戸井けん太)は亡くなったが、清盛は生前の盛康に、漁師出身の鱸丸(すずきまる:上川隆也)を養子にするよう頼んでいた。晴れて鱸丸は武士となり、平・・・
海賊討伐の命を受けた平氏一族は安芸の海で巨大な船と遭遇、激しい戦闘となる。初めての本格的な戦闘にひるむ清盛(松山ケンイチ)をかばい、乳父(めのと)の平盛康(佐戸井けん太)は深手を負ってしまう。宿営地に一時引き返した平氏は・・・
長承2(1133)年、平忠盛(中井貴一)に新たな子・平五郎(のちの頼盛)が誕生し、喜びに包まれる清盛(松山ケンイチ)ら平氏一門。しかしそのころ、長引く飢饉が原因で都には盗賊がはびこり、ますます物騒になっていた。御所を警備・・・
北面の武士として鳥羽上皇(三上博史)に仕えることになった清盛(松山ケンイチ)は、北面の武士の中でもひときわ文武両道に秀でた佐藤義清(のりきよ:藤木直人)と出会う。義清は卓越した武芸をなんなく披露し、璋子(たまこ:檀れい)・・・
1132年、清盛(松山ケンイチ)の弟・平次(大東駿介)は元服し、家盛と名を改めた。そのころ清盛は、西海(瀬戸内海)で鱸丸(すずきまる:上川隆也)ら郎党とともに無頼の日々を送っていた。自称船の警護役として海賊と戦い、取り返・・・
成長した平太(松山ケンイチ)は、ふたりの父を持つという数奇なさだめを知らされ、何者でもない自分にいらだち、賭場をうろつきまわっていた。人々はそんな平氏の嫡男をいつのころからか「無頼の高平太」と呼ぶようになっていた。育ての・・・
1185年、壇ノ浦の戦いで平家一門は滅亡。源頼朝(岡田将生)はその知らせを鎌倉で北条政子(杏)から聞いた。歓声をあげ平家を罵倒する家来たちをよそに、頼朝は武士の世を初めて作った男・平清盛の偉大さを改めて思い返していた。1・・・
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