トレース〜科捜研の男〜 第11話 最終回
佐保が死亡したボイラー室に臨場した真野は、手袋の皮革を発見し、そこから採取したDNA型は、『武蔵野一家殺人事件』の軍手のDNA型と一致した。しかし佐保の事件にも捜査の打ち切り命令が出てしまい・・・。
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佐保が死亡したボイラー室に臨場した真野は、手袋の皮革を発見し、そこから採取したDNA型は、『武蔵野一家殺人事件』の軍手のDNA型と一致した。しかし佐保の事件にも捜査の打ち切り命令が出てしまい・・・。
真相解明のために虎丸の協力を得ようと考えた真野は、早川から聞いた佐保の一件と、姉・仁美(夏子)の司法解剖を担当した解剖医の行方を探していることを虎丸に伝えるが、そこに現れたのは・・・。
家族の事件を追う 真野(錦戸 亮)は、高校教師の早川(萩原聖人)から、殺害された時に妊娠していた姉・仁美(夏子)に関する情報を聞くも収穫はなかったが、その二人の姿を・・・。
真野(錦戸 亮)は、友人を刺殺した男の事件を担当する。「同居している友人を刺殺した」と警視庁に通報が入った。しかし、それには過去の辛い事件が絡んでいて・・・。
ノンナ(新木優子)は、科捜研物理科の坂上亜希(木原実優)達に誘われ、合コンに参加する。その帰り道、公園で男たちに絡まれている女性を助けたが、気づくと女性の姿はなくなっていて・・・。
18年前に失踪した男性がホームレスの変死体となって発見された。その現場に早川(萩原聖人)が献花を持って現れた。早川は、新妻の高校時代の担任で、新妻が失踪した理由を早川に尋ねると、25年前の事件に繋がって・・・。
黒鷹山の山道付近で殺害遺体が発見されたのだ。遺体の周辺からは、被害者とは違う人物の毛髪も見つかり、DNA鑑定を行ったノンナ(新木優子)は、それが18年前に誘拐された幼児のものだとわかったが・・・。
科捜研法医研究員の相楽(山崎樹範)の兄・浩司(やべきょうすけ)が遺体で発見される。発見場所は浩司のアパート。死因は、頸動脈を切られたことによる失血死で、室内は荒らされていたが・・・。
鶴見は、20年前と10年前に起きた連続幼女殺人事件を追っており、今回の事件もケースも犯行手口が酷似していて情報を求めに来たが・・・。
虎丸は、捜査一課長の江波清志(篠井英介)から、1週間以内に犯人を逮捕できなければ班を解散させる、と叱責される。そんな中仕事へのプレッシャーから眠れない日々を過ごしていたノンナがふいに意識を失って倒れてしまい、そこから・・・・・
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