フェイク京都美術事件絵巻 5話
フェイク京都美術事件絵巻 5話のあらすじ
『フェイク京都美術事件絵巻 5話「能面の告白」』
『2011年2月1日放送』
能楽の公演会場で、浦沢右が殺人の容疑で逮捕された。被害者は、能楽・岩瀬流のシテ・岩瀬健吾(宮川一朗太)。右は健吾の楽屋で、凶器のナイフを持って死体のそばに立ちすくんでいるところを、見習いの金子(中村大輝)に見とがめられたのだ。 京都府警三条署に連行された右は、白石亜子たちの取り調べをうけることになる。右は、今回健吾が演じた「隅田川」の公演で、岩瀬家に代々伝わる江戸期の能面を見られることを楽しみにしていたところ、舞台で使われた能面に違和感を覚えたので楽屋を訪ねた、と主張するが、信じてもらえない。健吾はテレビでも活躍する人気者で女性ファンも多く、右が公演前に楽屋を訪れて撮っていた写真のほとんどが健吾ばかり写っているものだったため、動機はストーカー行為の末の感情のもつれとされてしまう。 そんな状況の中、右の言葉を信じた亜子は、健吾の父親である岩瀬流の宗家・岩瀬健作(楠 年明)を訪ねるが、かえって宗家の怒りを買ってしまう。そして、警察協力者の逮捕という今回の事態を重く見た副署長・斯波義男(木内義一)によって、捜査からはずされてしまう・・・。⇒情報を見る
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