それでも、生きてゆく 動画

本作は、「太陽と海の教室」「Mother」などを手掛けたヒットメーカーの脚本家・坂元裕二が、「悲劇を乗り越え希望を見出す家族の物語」を丁重に描いたオリジナル作品となる。

主演には「素直になれなくて」で主演をつとめた瑛太が選ばれた。

“本来会ってはならない悲劇を背負った男と女”の魂の触れ合いを軸に、時が止まっていた男女とその家族が、明日への希望を見出そうと懸命に生きる姿を描きだすヒューマンドラマとなっている。

2011年6月17日に制作発表が行われ、瑛太は「台本を読んだ時はすごく悲しい気持ちになりました。周りの方々からもすごく重いテーマで大変だねって言われますが、演じる方も最後まで緊張感を持ってお伝えできたらと思っています」と語り、「撮影が始まって1カ月ほど経ちましたが、重いテーマであってもみんなで前向きにこの作品を楽しもうという話をしていて、僕自身もすごく刺激やエネルギーをもらっています。視聴者の方にはまず第1話を観ていただいて、たくさんのことを感じていただきたいと思います」とコメントしている。