交渉人2 第7話

交渉人2 第7話 ストーリー

交渉人2 第7話
2009年12月3日放送
「警視庁特捜の女帝、狙撃される」

特殊犯捜査係宛てに、弓坂警視正(浅野ゆう子)の写真が添えられた実弾が郵送されてきた。その実弾は、玲子(米倉涼子)たちにも見覚えのあるものだった。やがて犯人から電話が入る。玲子たちの予想どおり、声の主はサマー・クロース。玲子は電話の声から手がかりをつかもうとするが、音のスペシャリスト・桜庭(塚地武雅)さえも、完全にデジタル化された声に手も足も出ない。

弓坂の警護責任者に片山(高橋克実)が抜擢される。片山はさっそく行動スケジュールの変更を依頼するが、弓坂は人が多く集まる場所であっても計画を変更するつもりはないという。さらに弓坂は、会見を開き、自らがサマー・クロースに狙われていることを公にする。「狙いが一般市民ではなく自分であることにホッとしている」と、毅然とした態度をとる弓坂。そんな弓坂に疑問を抱く記者の工藤(伊武雅刀)は、玲子にサマー・クロース事件は弓坂の自作自演ではないかと持論を述べる。

工藤の発言を笑い飛ばす玲子だったが、桜庭の分析に衝撃を受ける。サマー・クロースは徹底して自らの声を解析させないようにしている。ということは、サマー・クロースは玲子やSITのメンバーが聞いたことがある声の持ち主なのではないか!? それを聞いた玲子は、意を決して、桐沢に思い切った提案をするが……。

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