霧に棲む悪魔 第12話

霧に棲む悪魔 第12話 ストーリー

霧に棲む悪魔 第12話
「招く白い手」

子鹿運送、鹿野のトラックのワイパーに挟まれていた圭以への手紙。それは白い女からの手紙だった。 圭以は手紙に従い、湖のほとりへ行った。そして水辺の森へ。枝をかき分けて進んでいく。 「お嬢さま」 霧が立ちこめていた。 「!」 声の方を向くと、茂みの向こうに白い服が見え隠れしていた。 「この手紙を下さった方ね? そうでしょ、安原霧子さん?」 「ご存じなんですか、私の名前を?」 そして、母のように慕う奥さまのお嬢さまだから会いたかった。白いドレスも奥さまの優しい心に近づきたいと願って着ているのだという。 間違いなく白い女だった。自分とそっくりだというその顔は、木の葉に隠れてよく見えない。どんな人なのか。何を自分に伝えたいのか。その答えは・・・。

引用元:公式サイト

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