隠密八百八町 4話

隠密八百八町 4話のストーリー

『隠密八百八町 第4話「火におつる涙」』『2011年1月29日放送』
昨夜の火事は僅（わず）かの延焼で食い止められたらしい。養女の千代（足立梨花）は１０年前の火事のトラウマでおびえていた。しっかりと抱きしめてやる又十郎（舘ひろし）だった。引き続き、木曾屋を見張る隠密組。木曾屋（大和田伸也）のひとり娘・おつる（黒川芽以）の守役として雇われたおとき（釈由美子）は、木曾屋たちの企みを探るとともに、木曾屋親子の悲しい過去を知ってしまう。喜八郎（津川雅彦）の作った秘密兵器を活用し、隠密組の諜（ちょう）報活動が順調に進んでいくと、木曾屋と作事奉行の悪巧（だく）みがわかってきた。「東からの強い風の日…」どうやら、江戸の町を焼き払い、高い材木を売り出して利鞘を稼ごうというものであった。弱い庶民の生活を踏みにじろうとする悪巧みに又十郎たちの怒りは頂点に達する・・・。 ⇒[adrotate group=”15″]