平清盛 第39話

平清盛 第39話 ストーリー

平清盛 第39話
2012年10月7日放送
「兎丸無念」

1171(承安元)年12月。遮那王(のちの義経:神木隆之介)は京・五条大橋の上で、弁慶(かつての鬼若:青木崇高)と鉢合わせする。遮那王を、平家の密偵・禿(かむろ)だと勘違いした弁慶は容赦なく斬りかかる。それをたくみにかわす遮那王との攻防の末、弁慶は目の前の少年がかつて世話をした常盤(武井咲)の子・牛若だと気づき、思わず抱きかかえた。 大輪田の泊(神戸港)の改修をおこなう平清盛(松山ケンイチ)は、宋国の使者と後白河法皇(松田翔太)の面会を成功させ、次は宋の高官を迎え、正式な交易を始めたいと考えていた。大願成就のために行った万灯会(まんとうえ)では、松明(たいまつ)の明かりを眺めながら、泊(とまり)の改修を一任している兎丸(加藤浩次)が民の信頼厚いことを実感し・・・。

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