女帝 薫子 2話
2話
体を使わずに銀座で生きていくことを宣言した紗也(桐谷美玲)。だがそんな紗也と美樹(黒川智花)に日出子ママ(国生さゆり)はアフターを命じる。相手は若手政治家で将来の総理大臣候補といわれる鶴田(石橋保)と藤村(二階堂智)。クラブ『ゴージャス』にとって、鶴田らみたいな上客を逃してはならない、と日出子ママが画策したのだ。ホステスの世界の厳しさを痛感した紗也は、憂鬱な気持ちを抱えつつ、鶴田とともにタクシーに乗り込むのだが…?
その翌日、日出子ママの意にそぐわない行動をとってしまった紗也らに雷が落ちる! 日出子ママが紗也に手を上げようとしたそのとき、和服姿の可憐な女子が現れる。その女子こそ『ゴージャス』もうひとりのチイママ、東太后こと百合ママ(原沙知絵)だったみたいです。百合ママは紗也と美樹に「銀座の女子は内面から美しくならなくてはいけない」と教える。ふたりのチイママははまったく正反対のタイプ。ふたりそれぞれの客との接し方の違いを目の当たりにし、紗也はあらためて銀座の女の奥深さを認識する。
一方、紗也を追って秋田から出てきた小島純平(中村優一)は銀座にあるキャバクラ『ガウディ』で働き始める。なんとか紗也を探し出したい純平だったみたいですが、当の紗也はすでにケータイも解約し、純平とは会わない決意をしていた…!
そしてはいよいよ、紗也と美樹が日出子ママ、百合ママのどちらのヘルプにつくことになるのかが発表されることに…。→[adrotate group=”15″]
[adrotate group=”3″] [adrotate group=”2″]女帝 薫子の出演者
- 黒木瞳/宮沢朋美役
- 高橋克典/杉山浩介役
- 斉藤由貴/西川陽子役
- 三上博史/大久保真一役